G仕切

トータルコストで考えるこれからの時代

中仕切りで、最も一般的に使用されているタイプです。

溝部分にロック機能を設け、紙片の脱落を防止します。

紙片をすべてノリで張り合わせ、100%の脱落を防止する当社独自のオリジナル中仕切です。紙粉、切カス対策にも効果を発揮し、通気性に優れています。

Nタイプを改良、進化させたもので、収納時はコンパクトでありながら、使用時は豊富なバリエーションが可能でケースと一体化することもできる夢の中仕切です。

  • G仕切7つのメリット
  • 資材のコストダウン
  • 省スペース化ゴミの削減作業効率UP
  • 品質の向上
  • 迅速な対応力のUP
  • 機能の多様性向上
  • 強度のUP
  • 運送コストのダウン

段ボールGFは数々のメリットがありトータルコストのダウンにつながります。

一般段ボールAF, BF, EFに比較すると 資材のコストダウン

中仕切が薄くなるに従い、段ボールケース内寸が小さくなり、ケースの使用㎡面積が少なくなります。また、強度もあり厚さが板紙500g/㎡と同じわずか1m/mで重量は365g/㎡(D4)と軽量化されています。

省スペース化・ゴミの削減・作業効率UP

資材の保管には意外と場所が必要です。GFは、従来よりも資材置場、在庫置場がより有効に使用できます。また、結束に伴うラップ、パレット等副資材も減少します。現場でのフォークリフト作業の効率もよくなります。

比較イメージ図

品質の向上

段ボールのGフルートは、中芯の波形が細小な構造が特長です。よって段ボール(AF~EF)の中では、最も、ヒゲ・切カス等の紙粉が生じ難く、更にNタイプ、N-Cタイプは、溝が無いため一般の仕切と比べて紙粉の発生が大幅に削減できます。保管の際波目に害虫が侵入しづらいことより、害虫の発生が抑止でき、害虫対策にも効果があります。

溝無し加工/比較イメージ

迅速な対応力のUP

板紙と同様一定数量の材料を常備できることより、一般段ボールと比較し、急なご注文・小ロットの追加ご注文・地方発送等小口配送も円滑な対応ができます。

板紙500gに比較すると 機能の多様性向上

板紙に比較し、段ボールG段は、その構造より中間に波形の層を形成し、空気層があるためにより緩衝材としての特性が優れています。また、空気層によって熱の伝導を遮断する効果もあるため利用方法もより広範囲に及ぶことが期待できます。

熱の伝導イメージ図

強度のUP

3層の構造となっているため、板紙と比較すると、積み重ねた際の強度が保たれます。圧縮強度試験の結果、約1.5倍の強度が立証されています。組仕切の高さをケース内寸と同じにすることで、より強度はUPし、ケースを積み重ねても製品の保護が図れます。

一般段ボール・板紙に比較すると 運送コストのダウン

一般段ボールと比較し、省スペース化が図れるためにPL当たりの積載組数がUPし、運送配送コストが大幅に削減されます。下図1参照

板紙500gと比較し、重量はD4にて約1/4軽量化するため運送配送コストの効率化が図れます。下図2参照

スペース、重量の比較

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